宝塚記念が終わって、ローカルの夏競馬へ突入。
なんとか売上を確保したい主催者JRAとしては、配当が上がるハンデ戦を
まだ経験の浅い3歳戦に用意しました。
ということで、まだOPでの実績には乏しいものの、ハンデキャッパーが評価した54キロの馬が毎年活躍します。
今年は、⑫番グランディアと、⑬番ゴーゴーユタカがこれに当たりますが、
2頭ともに大外枠に回ってしまいました。
やはり、開幕週の福島1800メートルのコースでは、内目の先行力のある馬が断然有利だと思います。
前走の白百合Sを逃げて快勝した③番フェーングロッテン。
それまでの凡走が嘘のようなレース内容でしたが、今回のメンバーでは、内側に距離短縮の②番ホウオウノーサイドがいて、気性的に逃げたいであろう⑦番ショウナンマグマの存在があり、ハナは厳しいと考えます。
狙いは、ハナ争いの直後の好位から、直線で差し脚を伸ばせる⑤番クロスマジェスティと⑥番ボーンディスウェイです。
前者は、このレースでは相性のよくない牝馬(但し、今年は猛暑なのでプラス材料となるかもです)で、桜花賞以来のレースになる点はマイナスですが、しぶとい脚が武器で、アネモネSで演じたようなレースができれば面白いと思います。
小回り福島コースで、内田騎手への乗り替わりはプラス材料と考えています。
後者は、1番人気に支持されているように、やはり闘ってきたメンバーが違います。
特に、2走前の弥生賞でのパフォーマンスがあれば、ここでは楽勝かとは思います。
馬券のまとめ
人気面も加味して、まずは、
⑤番クロスマジェスティからの馬単マルチ総流し
と
⑥番ボーンディスウェイとの2頭軸による3連複総流し
加えて、
⑤⑥→⑤⑥⑫⑬→⑤⑥⑫⑬の3連単も購入します。